NGKエレクトロデバイス株式会社

日本ガイシグループ

2015年1月5日 日鉄住金エレクトロデバイス株式会社からNGKエレクトロデバイス株式会社へ社名変更しました

Font Size
small
large
Language
Japanese
English

セラミック積層品

薄いシート状になったセラミックスに配線を印刷し、これを重ね合わせ焼成する、当社のもっとも基本なる技術から、多くの製品が誕生しています。
主な取引先である水晶メーカーのご要望にお応えし、デリケートな水晶振動子や水晶発振器をやさしく、そしてしっかりと包み込むパッケージとして高い評価をいただいています。この信頼をさらに大きなものとするために、私たち技術者は今日も新たなチャレンジを続けています。

小型化へのニーズが育てた技術力

現在、当社のセラミック積層パッケージを利用したパーツが、もっとも多く使用されているのが携帯電話です。その数は一台につき3個程度。しかし携帯電話の利用者はヨクバリです。たとえば数多くインストールしたアプリをストレスなく使いこなしたい……。このようなご要望にお応えするために、パーツの数は自ずと増える傾向にあります。
そこで当社に求められているのが、パッケージ自体の小型化。外気をしっかりと遮断しなければならないパッケージにとってシール幅の減少につながる小型化は-多くの課題が伴います。さらに多層化する際のズレの制御も、乗り越えなければならないハードルの一つです。このような課題を一つひとつクリアしてきた技術力で、さらなる小型化のご要望にお応えしていきます。

焼成室の様子。部屋の温度は約40℃。

焼成室の様子。部屋の温度は約40℃。

一貫体制だからこそ、応えられる信頼

セラミック積層品部にて制作される主な製品

セラミック積層品部にて制作される主な製品

当社の強みの一つは、原材料の開発から製品の組み立てまで、すべて自社内で行っていることです。気密性や強度、さらには放熱性など、これからますます当社の製品は高いハードルを乗り越えなければなりません。この現状を踏まえ、当社は以前から新しい素材の研究・開発を行ってきました。
そのサンプルもすでに完成し、度重なるテストでも満足のいく結果を得ることができました。この新しい原材料による製品が市場にデビューすれば、お取引先の皆様が抱えておられる多くの課題を解決へと導いてくれるはずです。ないものは自分たちで造る! そんなものづくりへのこだわりも、当社の社風の一つとなっています。

技術者の野心は、さらに広い領域へ

当社の技術者は、常に一歩先を見つめています。現在携帯電話関連のお取引先から高い評価をいただいておりますが、私たちの技術的野心はまだ満足していません。集まれば、話題はいつも「次の一歩」のこと。そんな会話の中でもっとも注目しているのが自動車関連の技術。たとえば加速度センサーなどの分野であれば、当社が蓄積してきた技術が活かせるのではないかと考えています。耐久性や信頼性など、これから克服しなければならない課題は少なくありませんが、必ず実現し、仕事の領域をさらに広げていきたいと考えています。

右は担当課長の上玉利 誠 氏

関連製品のご紹介

製品についてに戻る