現場や製品をもっともっと知って
製造ラインをスムーズに流せる人材になりたい
[生産管理] 製造統括部 生産管理グループ
2020年入社 農学部 生物機能科学科
地元山口での就業を希望し、当社に就職。
現在は営業・製造現場とコミュニケーションを取りながら、生産計画を作成する業務に従事。
計画通りに生産するために必要なのが、現場とのコミュニケーション
私は現在、光パッケージの生産計画を組む業務を担当しています。毎日、どんな作業をするのか細かい部分まで予定を立てることが主な業務ですが、トラブルがあったり納期の前倒しがあったりと、予定通りにはいかないことも多々あります。その場合、製造現場と調整してスケジュールを組みなおす必要があるので、毎日現場へ顔を出し、頻繁にコミュニケーションをとるようにしています。もちろんシステム上で設備の稼働は確認できますが、作業している人に「今どんな感じですか?」と聞くことで、設備の調子が詳しく知れますし、スケジュール変更などのお願いもしやすい良好な関係が築けるのではと思います。
年齢や性別に関係なく、話しやすく相談しやすい人間関係
いろいろな部署の方とコミュニケーションをとりますが、話しやすい方が多いです。女性が少なく、年配の男性が圧倒的に多いのですが、私が話しかけてもフランクに受け答えしてくれます。入社前は馴染めるか不安でしたが、杞憂でした。何かミスをしても上司の方は「一緒にがんばろう」と声をかけて一緒に解決へと動いてくれるので、前向きな気持ちで取り組むことができます。入社当時は先輩と一緒に生産計画を立てていましたが、半年ほど経つと一人で計画を立てるようになりました。今もわからないことは多いですが、一人で悩まず気軽に聞ける雰囲気なので、助かっています。
現場や製品の知識を増やして、「なんでもわかる」憧れの先輩に近づきたい
同じ部署には現場の方とコミュニケーションが密にとれている、憧れの先輩がいるのですが、その方は「誰に何をお願いすればスムーズにラインが流れるか」ということが全部わかっていて、現場の方も「この人のお願いなら聞いてあげよう」とすぐに動いてくれるんです。現場や製品のことをたくさん知っているからこそ、できることだと思います。私も製品知識をもっと吸収して、現場とのコミュニケーションを重ねて、一日でも早く先輩のようになりたいですね。
私のオフタイム
自然豊かで暮らしやすい。ドライブ中はイノシシと鹿に注意を
山口で生まれて、ずっと山口で過ごしてきたので他県と比べにくいですが、人が多すぎず自然が豊かで、暮らしやすいと感じます。山口へやってきた人は皆、「角島がキレイ」「唐戸市場の魚がおいしい」と喜んでいました。ちょっと足を延ばせば広島や福岡へ遊びに行けるので、ショッピングなどで2~3カ月に一度は遠出しています。道路がキレイで走りやすく信号も少ないので、30~40分ほどの通勤はドライブしている感覚です。自然豊かすぎてイノシシやシカに出くわすこともあるので、その点だけは注意が必要ですね(笑)。
※インタビュー内容は取材当時のものです。